【声優】今聴いて欲しい声優パーソナリティ!!(2015年版)【アニラジ】
1年の間にかなりの数の番組が始まり、終わり、また始まる。
ネットラジオが増えてきている昨今、ラジオパーソナリティを経験したことがない声優のほうが少ないのではないだろうか?
さて、今回は。
そんなたくさんの声優パーソナリティの中から、今僕が推したい、人に薦めたい声優をラジオパーソナリティという観点から紹介していこうと思う。
4人の声優パーソナリティ
声優は好きだけどラジオは聴いたことがないという人も、興味はあるけど数が多すぎて誰の番組を聴いたらいいのかわからないという人も、とりあえず今回の記事を参考にしてもらえればハズレないだろう。
さて、紹介に移る前に軽く注意を。
※今回はランキングではありません。
また、芸歴、性別なども関係なく選ばせていただいております。
あらかじめ、ご了承ください。
さぁ、それでは紹介していこう。
佐倉綾音
この人は間違いない。
トークにしっかりとオチをつけてくる。
そして、なによりもすごいのは相方によってキャラを変えられるところだろう。
これは露骨にキャラを演じているという話ではなく、相手のキャラやテンションに対して瞬時に対応できるということだ。
相方が賑やかなタイプであれば乗っかりつつも進行も忘れない。
逆に、相方がしっかり進行してくれるタイプであれば賑やかしに回る。
この切り替えの早さと、空気を読む能力が非常に優れている。
どうやら声優になる以前からラジオを頻繁に聴いていたらしく、その経験が今になって生きているのかもしれない。
<現在放送中の番組>
- もじゃ先輩とさくら君(ラジオ関西)
- のんのんだより りぴーと!なのん(音泉)
花江夏樹
男性声優版間違いない人。
彼の魅力は謎方向への積極性だろう。
例えば下ネタ。
例えばぶっちゃけ。
相方が焦ろうが、ピー音を被せられようが、なぜかどんどん突っ込んでいくのが花江君。編集泣かせ。
しかし、その積極性がリスナーを笑わせているのも事実だ。
そういえば、彼は普段かなり静かな青年らしいのだがラジオになると信じられないほどはっちゃける。そこも花江君のステキなところだろう。
プロなんだからテンション上げて喋るのは当たり前だろう、と思われる方も多いと思うが、実際はそうでもないのが現状。
そんな中でラジオ用の自分を持っている彼は輝いている。
<現在放送中の番組>
- A&G TRIBAL RADIO エジソン(文化放送)
- ヘヴィーオブジェクト 超大型ラジオ(HiBiKi Radio Station)
東山奈央
彼女の1番の魅力はなんと言ってもボケとツッコミを両方こなせるところ。
佐倉綾音さんのように番組単位で立ち位置を変えるというよりは、同番組内でコロコロと立ち位置を変えていくような印象がある。
1分前には辛辣なツッコミをしていたのに、もうボケてるなんてことはザラ。
もちろん単独でも面白いのだが、個人的には、相方がいればより一層輝くタイプだと思っている。
また、『歩く別マ』の異名をほしいままにするその逞しい妄想力は、声優ラジオにありがちなエチュード企画においてありえない程の効果を発揮する。
『歩く別マ』恐ろしい。
<現在放送中の番組>
小澤亜李
上記の3人がある程度考えるタイプだとするなら、彼女は天然タイプ。
天然で笑いを取るタイプと言えばいいのだろうか?
性格はむしろかなり現実的な印象を受けるが、笑いに関しては本人の意図していないところで笑いが生まれているというかなんというか。うん、うまく言えない。
天然ということで話を進めるが、彼女のポンコツっぷりも天然の笑いの一端を担っているのだろう。
漢字に弱く、時事に弱く、台本があってもすぐトチる。
爆笑を誘うというというよりは微笑ましい笑いが現場を包む。
声と容姿は小動物的でありながら思考は全く小動物ではない。
そのギャップも魅力のひとつかもしれない。
正直、僕もまだ彼女の面白さをうまく言葉にできない状態なのだが、楽しくなれるということだけは声を大にして言おう。
<現在放送中の番組>
- 小澤亜李・長縄まりあのおざなり(超A&G+)
- ブブキ・ブランキ-心と右手をつなぐラジオ-(HiBiKi Radio Station)
アニラジの選び方
どの番組を聴くか迷った時には、パーソナリティで選ぶのもひとつの手だ。
好きな声優がいるのなら調べて聴いてみればいいが、特にいないようであればぜひ今回の記事を参考に。
あ、もし俺の推しがはいってねーぞ!ってことがあれば教えて欲しい。
喜び勇んで聴くので。