【感想】『ラジオCD 株式会社小澤亜李 Vol.1』〜やはり僕らの社長は素晴らしい!〜【アニラジ】
先日、ラジオCD「TVアニメClassroom☆Crisisラジオ 株式会社小澤亜李」Vol.1を購入したので軽く感想を。
発売日は2015年9月30日なので、今更感がすごいのだが、まぁ暇つぶしにでも読んでもらえたら嬉しい。
株式会社小澤亜李
TVアニメ「Classroom☆Crisis」は学生でありながら会社員でもある登場人物たちが活躍する物語である。
それゆえの「株式会社小澤亜李」という番組タイトル。
社長(パーソナリティ)と社員(リスナー)で作っていく番組なのだ。
CD概要
パーソナリティ:小澤亜李
<収録内容・ゲスト>
・第0回:ゲストなし
・第1回:津田美波
・第2回:内田雄馬
・第3回:洲崎綾
・第4回:津田美波
・第5回:近藤孝行
・第6回:森久保祥太郎
・新規録りおろし:豊永利行・田所陽向
株式会社小澤亜李 社歌も収録!
やはり社長は素晴らしい
この番組の魅力。その最たるものはどう考えても小澤社長の存在だろう。
社長でありながら安定のポンコツっぷりでゲストからもツッコミを受けまくる。
漢字は読めずに教えてもらうし、言葉を間違えては優しく訂正されるし。挙句の果てには、社員募集のコーナーで「僕が社長の教育係になります」という旨のメールが届く始末。
だが、そこがいい。
この会社はできる社長が社員を引っ張っていく会社ではなく、皆に慕われる社長を社員が支えていく会社なのだ!
これこそカリスマ。世界の小澤。
回を重ねるごとにポンコツを超えて小物臭がしてくるのは、まぁ、うん。
株式会社小澤亜李よ永遠に
今回、メールを読まれた番組を手元に置いておこう計画第1弾としてこのCDを購入したのだがやはりおもしろい。
15回で終わってしまったのは非常に惜しい。
まぁ、アニメの宣伝の為に始まった番組だろうから当然の流れではあるのだが。
今回のVol.1は第0回〜第6回までの収録ということで、だんだんとあやふやだった社長のキャラクターが固まっていく様子が確認できて楽しい。
リアルタイムで聴いていた人もおひとついかがだろうか?