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【感想】『佐倉としたい大西』〜仲良くしたいアイムコンビ〜【アニラジ】

超A&Gとインターネットラジオステーション<音泉>初のタイアップ番組である『佐倉としたい大西(通称、としたい)』。いろんな意味で各方面からの期待が大きいこの番組を今回はご紹介。

佐倉としたい大西(一方通行)

パーソナリティは佐倉綾音さんと大西沙織さん。
公式の番組紹介によると『佐倉さんが大西さんとラジオが「したい」。大西さんも佐倉さんと繋がりたい!』と始まった番組らしいのだが、2人のトークを聴く限りどうも大西さんからの一方通行感がぬぐえない。
とはいうものの、実際は佐倉さんからの相方指名だったらしく回を重ねるたびに2人の仲が進展していくことに期待したい。仲良くなれるといいね。

ちょろくないあやねる

アニラジリスナーや声優ファンに「ラジオがおもしろい声優は?」と聞いた時、佐倉綾音と答える人は多いのではないかと思う。僕も過去の記事で佐倉さんをおすすめしたことがあるのでその意見にはおおむね同意だ。
ちなみにラジオにおける代表作を聞けば『矢作・佐倉のちょっとお時間よろしいですか(通称、ちょろい)』をあげる人がおおいはず。(個人的には佐倉さんが1人でやっていた『佐倉綾音 Ayane*LDK』もおすすめ)


『ちょろい』は事務所の先輩である矢作紗友里さんと2人でパーソナリティを務めた番組で、前身番組である『Radio Cross』を含めると約4年。アニラジ的には比較的長い方なのかなと。
人気&長い番組だったということで『としたい』が『ちょろい』と比べられるのは自然な流れであろう。しかも、収録スタジオ、構成作家アイムエンタープライズの先輩後輩コンビ、と共通点も多いのだ。
実際ツイッターなどでもそういうタイプのつぶやきをよく目にする。
わかる。「あやねるが矢作パイセンのポジションを受け継げるのか」とか気になる。わかる。わかるが、違う。


『ちょろい』は佐倉綾音矢作紗友里だったからおもしろいのである。『としたい』は佐倉綾音と大西沙織なのだから違うおもしろさになるのである。
そこをきちんと理解していないと「ちょろいの方がおもしろかった……」なんて言って聞くのをやめてしまうのである。こんなにおもしろくなりそうな番組を切るなんてもったいない。どっちもおもしろいでいいじゃないか。そうだろう?

2度目の『としたい』は音泉で!

超A&Gでの放送後に<音泉>で配信されるのだが、こちらは<音泉>だけのおまけがある。内容は毎回様々だが、1コーナー分くらいの長さはあるので聴かないのはもったいない。むしろ本編とおまけの両方を聴くことで完成するのかなという印象。
現在配信中の第4回のおまけでは2人がお互いについて語っているのでぜひ。



超!A&G | 文化放送

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